サクラは存在する?
出会い系サイト、マッチングアプリに「サクラ」っているのか、気になりますよね。
今回は「サクラ」について記事にしました。
サクラは違法?
私は法律の専門家ではないので知識の範囲ですが、サクラは詐欺で違法だと言われています。
運営者は勿論、サクラをしている人も罪になります。
「だから全部のアプリは安全です」とは言いきれませんが、気軽に行える事ではありません。
サクラは実在する?
日本の会社が運営する日本のアプリは、ほとんど「いない」と思っています。
自身が携わっていたアプリは勿論のこと、他のマッチングアプリも、基本的には
「インターネット異性紹介事業の届出」を警察に提出しています。
私も警察署に行きました。
多くの運営会社は法を破って運営している事はなく、法を守って運営しているので、調べたらすぐ逮捕されるような行為を、会社がやっているとは思えません。
概ね大丈夫とはいえ、全ての会社が法令を遵守しているのか、海外のアプリは大丈夫なのかというと、それはわかりませんので、利用する人自身が気をつける必要はあります。
アレ(サクラっぽい相手)は何だったのか
自分も利用者として使っている時は、サクラがいると思う事もありました。
いくつかの運営に入って「なるほど」と思った事があるので紹介します。
- チャトレ
- 業者
チャトレ(チャットレディ)は男性会員とメッセージをするために雇われた女性です。
これはつまりサクラだと思います。私が携わったサービスや運営側から聞いた話の中では聞いた事がないですが、チャトレ経験者の女の子と会った事があるので、チャトレを利用しているサービスはあるようです。
業者は、デリヘルやメンエス、また個人で女性または男性を紹介する事を商売としている人たちで、これはどのようなアプリでも、一定数は存在しているようです。
サクラも業者も回避する方法
相手がもしサクラだったら、どのように収入を得ているのか考えて、それを阻害する振る舞いを行うように心がけています。
例えば一般的な出会い系アプリで、メッセージがポイント制の場合は、ポイントの消費を抑えて早めに軽く顔合わせを目指します。
もし相手がメッセージ数で報酬を得るような人なら、会うことを拒む、引き伸ばす、ドタキャン等が多く、会うことができません。
逆にメッセージ送受信が無制限に可能なアプリであれば、ゆっくり話し、会うことを急ぎません。
もし相手が会うことで報酬を得るような人なら、話を早く会う方向に持っていこうとするので、少し身構えます。
一概には言える事ではありませんが、自分の知る限りの知識と、自分が利用者としてマッチングアプリを使う時に気を付けている事を紹介しました。
参考になれば幸いです。